28日の土曜日、平成最後の舞台が無事に終了しました。

昼公演、夜公演の2本、ピアノ伴奏のため細かな対応も可能なので、キャストの個性を引き出す素晴らしい指揮者の手腕により、咄嗟に湧いたアイディアで音楽の流れを作り、生きた舞台となりました。

皆さんのエネルギーの結集で作り上げた舞台、終わってしまいとても寂しいです。
皆さまとご一緒できた事に心より感謝申し上げます。

余韻から抜けきれないまま、29日は別団体でのオペラの稽古で「ドンジョヴァンニ」を伴奏してきましたが、ティートの舞台の幻影の中にいた状態で、どうも昨日は調子が出ませんでした。

演奏会のチラシと、昼公演・夜公演の皆さんで撮った集合写真です。