7月31日、無事にテノールリサイタルが終了しました。

普段と本番で、演奏がガラリと変わるタイプの方もいらっしゃいます。
本番でご一緒するのは初めての方だったので、
どうなるかなぁ~と思いましたが、どうなっても対応できるように、
イタリア語の歌詞はしっかり読み込み、
伴奏しながら歌詞がほぼ言えるように準備しました。

実力は十分に、或はそれ以上に?(いや、失礼!)発揮されたようです。
良かった良かった!

普段でも何種類かの調性で練習していた曲もありますが、
普段の調性ではなく、本番で急きょ調を変えた曲もありました。

舞台上での移調奏、なかなかスリル満点です(笑)
カンツォーネなども、繰り返しの部分で歌が入るかピアノソロになるか、
その場で即興で、という具合でした。

普段から様々な曲を、遊びで移調奏の練習をして訓練しておくと良いですね。