東京都美術館で開催されている「新印象派~光と色のドラマ」を見てきました。
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~小さな点に秘められた、画家たちの物語~という副題がついていました。
本当に点と点で描写される色合いと表情、素晴らしかったです。
色と色の組み合わせ、想像以上に理論的に研究されていた事を知り、 驚きました。
補色関係の色と色をパレットで合わせずに、カンバスで点と点で色を載せることで、
鮮やかで軽やかで、時には静謐で、時には動きのあるダイナミックな表現となっていたのですね。

ただ一つ、とても残念だったことは、
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」が来ていなかったこと。
2メートル×3メートルの大きな絵で、シドニーにあるそうです。
プリントされた小さなものが代わりに展示されていました。

プレゼント用と自分用に記念品を購入してきました。

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スーラの「セーヌ川、クールブヴォワにて」と
リュスの「ルーヴルとカルーゼル橋、夜の効果」のクリアファイル。

シニャックの「サン=トロペの松林」の一筆便。
シニャックの「マルセイユ港の入口」のLED尽きルーペ。