電車の遅延や運転見合わせ、頻度が多いです。
世界的に見たら、本数多くても殆ど全ての電車が時間通りに正しく運行される、
という事自体が賞賛に値する事らしいですが、
日本に住む自分としては、正確に運行されるのが当たり前、という感覚なので、
電車の遅延や運転見合わせは、突然の災難に合った気分になってしまうのです。
気が短いのでしょうか・・・

今日も、かなり遠回りして帰宅する羽目になってしまいました。
架線に物が付着した、とか・・・
駅には物凄い人で大混雑。
駅員さんはたくさん出てきていますが、その全員の前に長蛇の列。

遠回りによって運賃も時間も倍かかっても、文句言わずに、
サッサと経路変更すれば良かったのかも知れませんが、
また、並ぶ時間も惜しかったですが、
ちょっと悔しいので、頑張って駅員さんの前の列に並びました。

「○○駅からバスですね、この切符で乗れますから」と忙しそうに言われた後、
次の方に目を移されました。早く大勢の人を捌きたかったのでしょう。
どこからバスに乗れば帰れるかなんて、そんな事は百も承知。
「この切符で、本当にバスまで振替輸送に対応してもらえるのですか?」
と食い下がったら、
「へぇ、バスにも乗るんですかぁ」と言われ、しぶしぶ振替輸送用のチケットを渡されました。

帰宅時、バスに乗って振替チケットを運転手さんに渡しましたが、
他の乗客さん達は、殆どチケットを持たずに「振替輸送です」と言っていて、
バスの運転手さんは非常に困っていらっしゃいました。

後で運賃請求される額を減らそうとしたのでしょうか・・・?
誠意ない悪い対応だなぁ、と思いました。
帰宅して最寄り駅構内を通ったら、電車はまだ不通のままでした。
処理に随分と時間がかかっています。