今年は初めての試みで、玄関に大きなクリスマスのウォールステッカーを貼ってみました。
子供たちの身長よりはずっと大きいクリスマスツリー、足元には沢山のプレゼントボックス、玄関が明るい雰囲気に様変わり。クリスマス後も年末の最後のレッスンが終わるまで、飾っていました。
ツリーの上には、100円ショップで購入した材料を使って手作りしたクリスマスリース。
これは、腐ったり屑が落ちたりしないので、便利です。
そして、真っ赤なポインセチア。花言葉が「祝福」というのも気分が上がります。
「先生はクリスマスプレゼントは何を貰うの?」
~なんとも可愛らしい質問です。「大人にはプレゼントが無いのよ」
「ふ~ん、そうなんだ(トーンが落ちる)。じゃあ、子供の時には何を貰ったの?」
~「何を貰ったかなぁ~忘れちゃったなぁ・・・・」
実は、私は小学校一年生の時に、4歳年下の妹に「サンタは大人が作った幻想で、本当はサンタなんていないんだよ」と教えてもらいました。(当時年少の妹、ただものではない!!)
「だって、サンタの給料はどこから出るのさ」「だいたい、煙突から落ちたら火傷するし」「あの白い袋に子供たち全員のプレゼントが入るわけないじゃん」「配達に何日かかると思うのよ」
この言葉にショックと、深く納得したのを鮮明に覚えています。
確かに、そうだ、それに違いない!サンタは存在していて欲しかったけど、理屈に合わずに不思議に思っていた事が一挙に解決しました。
「でも、プレゼントは?」
「それは、前もってパパとママが買って隠しておくんだよ。どこか押し入れにでもあると思うよ」
2人でこっそり押し入れの奥を除いてみたら、、、、ありました。
でも、見なかったことにして、そっと襖を占めてそのままにして置きました。
そのプレゼント、中身は何だったかな・・・?
嬉しかったのは覚えているけど、「どこで買ったの?」と聞いた気がする・・・
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