教育免許の更新の為の講習は受講を終えていて、ただ今手続きをしています。

私の場合は、レアなケースで一つ面倒な問題がありました。

本籍は、生まれた県になっていますが、
大学で教員免許を取得した際、本籍を東京に移す予定で
免許状も東京で発行してもらいました。
しかし、本籍の変更を行わないまま現在に至っています。

免許状に記載の本籍と、実際の本籍が違う場合は、
免許状記載の本籍だった事を証明する必要がありますが、
私の場合は、その証明ができないのです。

今の高校に勤務する事が決まった際、20年前の事になりますが、
教育庁に電話をして、
免許状記載の本籍と実際の本籍が異なっているが問題がないか、
確認の問い合わせをしました。
その時は「問題がない、何の心配も要らない」というお話でした。
が、その頃は教員免許更新というシステムはありませんでした。

今回、教育庁に電話をし、手続きの手段を問い合わせましたら、
更新手続きの前に、まず免許証の再交付を行う必要があるが、
免許証再交付と更新手続きを同時に行える、という説明をされ、
必要書類を添付ファイルで送信するのでメールを送るよう言われました。

指示通りにメールをした後、10日以上経っても音沙汰ないので、
再度電話をしたら、メールを見ていなかったそうです。

教育庁職員のメール見落としの理由は、
「対応する人は一人でないからわからない」と!
幼稚な言い訳に呆れてしまいましたが、
手続きしないわけにいかないので仕方がない。

その日の夕方にメールが届きました。
再交付と更新の手続きは同時ではできない、という事で、
前回の説明とは違っていました。

送って頂いたメールに記載された必要書類を同封して簡易書留で送ったら、
今日、電話がかかってきました。

必要書類が不足だという連絡です。
電話で確認したときにはそんな話ではなかったのに!
それでも指示に従わざるを得ないので、またまた書留で郵送してきました。

再交付の新たな免許証が届いたら、今度はやっと免許証更新の手続きで、
また書留で郵送しなければんばりません。

書留の郵送3回、返信用の書留の送料2回と普通郵便の返信2通の送料、
戸籍謄本の取り寄せ、再交付手続き2200円の為替、更新の発行手数料3300円・・・
講習の受講料もかなりの高額なのに、それ以外にも結構費用がかさみます。

しかし、教育庁の人事部選考課の職員たちの対応は、
一体全体、どうなっているのでしょう????
対応する人によって、毎回説明内容が変わってしまう!!

毎度、問い合わせた際の担当者のお名前を確実に聞かなければ、です。
説明を受けても、本当にそれで間違いがないのだろうか・・・、
あまり信用がおけず、心配になってしまいます。

全く、いい加減なものです(*_*ゞ)???