大変面倒な制度になってしまったものです。
一部の、非常識な教員がニュースになってしまうから、こんな制度が出来たのでしょうか?

・・・小学校で、お父さんが○○社(倒産した会社でニュースになったばかりの会社)
に勤めていた人、手を挙げて!
わいせつ行為、パワハラ、セクハラ。
問題の動画を見せた・・・

教師の品格、資質、常識、人間性が疑われてしまうようなニュースは、結構頻繁に見かけます。

まあ、 一部のニュースになる教員の悪口を言っても仕方がない。
講習を受けなければ、免許が失効されてしまうのですから。

生年月日によって10のグループに分けられて期間が決められ、
必修12時間、選択3科目18時間を受ける事になっています。全ての科目に試験もあります。
しかも、結構、費用もかかります。
給料なので、経費で落とすことも出来ません(また愚痴ってしまった)。

指揮、合唱指導、歌唱、音楽史、パソコンでのデータ管理や活用法、
あたりの講座が取れたらいいな、と思っています。
今まであまり関心を持たずにいた分野、日本の伝統音楽についても、
この際、勉強してみてもいいな、とも思います。
パソコン関係は、教科の別を問わないので、凄く人気がありそう・・・
取れる確率は低いだろうなぁ。

昨年、教員免許更新の講習を受けた方に、今日お話を聞きました。

申し込み期間の初日ではなく、のんびり構えて申し込みをしたら、
面白そうな講座は全て埋まってしまい、
超!つまらなそうで、必要性も感じられない講座しか残ってなかった、とか。

講座を担当していた大学の先生も、
「お時間割いて頂き申し訳ない。まあ、のんびり聞いてくれたら問題ありませんから。試験に出すところはお知らせしますから、それ以外は気楽にされていてください。」
と、申し訳なさそうに語られた、というお話でした。

やはり、あまり意味がなさそう、とまた愚痴が言いたくなってくる。

しかし、講座を担当される先生によって全く違い、試験も教材持ち込み不可で、
それなりにしっかり勉強しないと試験が受けられない講座もあったりで、マチマチな様です。

こうなると「運」ですね~

必要性と興味があって試験も楽、という講座に当たれば、それは最高ですが、
楽勝講座だけどつまらない、または為にはなるけどそれなりに大変、
という位の講座だったら、ヨシとしましょう。

ん?この感覚、記憶にあります。似た思いをした事が!
そうです。学生時代を思い出しました!!!(大笑)